HOWDY!アメリカ・テキサス州オースティン在住9年目、マーケットリサーチャーのメグです。
発売以来、アメリカで大人気のトレーダー・ジョーズ(Trader Joe's)のミニ版保冷バッグ(Mini Insulated Tote Bag )。
8月12日に新作カラーのピーチとブルーが店頭にお目見えしました!
夏らしさ満点のビビッドでありながらさわやかな2種類のカラーが目を引きます。あ〜ビーチに行きたい。
サイズは、幅25センチ×奥行き15センチ×高さ15センチと色々な用途に使えそうなコンパクトサイズ。
実際のところ、アメリカではどのような使い方をされているのでしょうか?
1. ランチバッグとして
「仕事用ランチバッグとして使ってる!」という声がRedditに寄せられています。通勤・通学でちょうどよいサイズ感だそう。
日本サイズに慣れている私としては、お弁当箱入れるにはちょっと大きいな、という印象ですが、500ミリリットルのペットボトルも一緒に入る余裕サイズという意味においては、一票。
DIY好きなアメリカ、保冷バッグに名前の刺繍を施すカスタマイズ派もいます。
2. 飲料の保冷バッグとして
あるトレジョファンの投稿では「ドリンク缶が8本入るサイズ」との事。
実際に試してみると、ちょうどぴったり。
家族や数人の仲間でのおでかけに持っていくドリンククーラーとしてはかさばらず、しっかり役目を果たしてくれる優秀アイテムです。
コンパクトで持ちやすいサイズ感が魅力的。
3. ピクニックやビーチ、プールへのお出かけバッグとして
軽めのスナックや飲み物を冷やして持っていくのに最適という声が多数。私自身も、公園やプールに遊びにいく時、カットフルーツやドリンクを入れて持ち出す際のマストアイテムとして頻繁に活用しています。深さもあるので、その上にチップスやクッキーなどの袋入りスナックを入れて、まとめて持っていけます。
大きなバッグの中に、保冷したいアイテムを入れたインサートバッグとして使うのもアリなサイズ感です。
4. 家での整理・収納バッグに
クラフト用品や子供のおもちゃ、トイレタリーなどを整理する収納バッグとして活用しているという声も。保冷機能というよりは、可愛さとサイズ感からインテリア、収納といった用途でも活躍できそうです。
5. ギフトバッグとしてダブルで楽しむ
可愛いギフトラッピングの役割を果たしながらも、その後も実用的に使えるるため、バッグ自体をプレゼントにする使い方も人気です。
日本に一時帰国した際のお土産としてストックするアメリカ在住日本人も多いので、納得。
6. 通勤・車中で自立するバッグとして
しっかりした生地ゆえ自立するデザインで、車内や自転車バスケット内でも使いやすいとの意見もありました。本や手帳を入れたり、鍵やスマホなど普段使いするアイテムを入れてもOK。上部を囲むようにジッパーがついているのも開け閉めしやすくて、中身が見やすいのが◎。
自立性をさらに高めるため、バッグの底に硬めのオーガナイザートレイを入れることで、バッグが汚れにくくなり、チップスなどの軽い食品が潰れにくく整理できます。
下段に缶や箱を、その上にトレイで柔らかい食品をのせることで、効率よくスペースを使える構造にするプロユーザーも。
2024年6月に初代が発売された際、その可愛さと実用性の両立、限定販売による注目度の高さでお店によっては10分で完売したミニ版保冷バッグ。もともと、ロングセラーとして定着しているレギュラー保冷バッグに裏打ちされた機能性や、実用性といった信頼が人気の背景にあると感じます。
次の新作カラーは?
「機能性を兼ね備えた使って楽しいミニバッグ」として、今後もアメリカで注目が続きそうです。
✴️おまけ
他にも店頭には新作エコバッグが並んでいました!
ピーナッツバター&ジャムとマック&チーズがテーマ。アメリカの定番スナック
@traderjoesobsessedによると、9月以降、ハロウィンの新作ミニトートバッグの発売が予定されているようです。